ドライアイ

近年、ドライアイという名称が一般的になりつつありますが、高齢化、エアコンの使用、パソコンやスマートフォンの使用、コンタクトレンズ装用者の増加等により日本では約800～2200万人がドライアイであると言われています。

ドライアイとは

ドライアイとは、目の表面を潤す力が低下した状態です。 目を守るための涙の分泌量が減ったり、涙の質の低下によって引き起こされます。

ドライアイ対策

ドライアイは、普段の生活が影響されることが多いので、ドライアイになりやすい環境を改善することが対策になります。

乾燥を避ける

エアコンなどの風が直接当たっていると目が乾燥しやすくなるので、風向きや風量を調整し、加湿をして部屋の乾燥を避けましょう。

目を休める

目を酷使することでもドライアイは引き起こされます。 目を休ませて、瞬きの回数を意識的に多くするようにしましょう。

コンタクトレンズを正しく使用する

コンタクトレンズを使用していると涙が蒸発しやすくなり、ドライアイを引き起こしやすくなっています。 コンタクトレンズ用の目薬を使用したり、規定時間内でコンタクトレンズを使用するようにしましょう。